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角の光の特徴

クチクラの強い緑の葉にぽつぽつと深紅色の一重の花を多数つける。 花弁元は特に締まり、花弁先もあまり開かないままむしろ反る。蕊の色はやや薄く花弁の深紅色と対照的。 1977年に米子市の民家の栽培種から選抜された品種。(写真 都立大島公園椿園)

角の光について管理者コメント

角の光はなんとなく思春期の若者を彷彿させます。深紅の色と開き切らず終わってしまう小ぶりな花の、そのアンバランスが原因か。最も思春期は更に成長するが、角の光の花はあまり大きく開く前に終わってしまいます。